行住坐臥闘也

桜井“マッハ”速人素人に殴られる

だまらっしゃいッッ!!!!!!!!
誰が何と言おうとこの勝負、桜井“マッハ”速人の敗けじゃ。
行住坐臥闘いと言わねばならぬ格闘家が
あろうことか路上で素人に殴られるとは…

今さらではあるが、PRIDEは"バーリトゥード"と言われるように実戦を想定とした格闘技である。
そのトップ選手たる者が不意をつかれたから殴られましたでは言い訳になるまい!!
ましてや、素人は試合のルールなど何も知らん。
彼にとって相手が見えた瞬間から試合開始だったハズじゃ。


路上(ここ)ではそれも認められる!!


91年に行われた第5回オープントーナメント全世界空手道選手権大会。
この大会でおよそ近代競技とは思えぬとてつもない判定が下っている。
それは4回戦に起こった。
なんとこの試合でフィリョの放った廻し蹴りが明らかに試合中断の合図の後だったにもかかわらず
クリーンヒットされたアンディの敗けが宣せられたんじゃ!!


判定を不服とするスイスのチームに対し最高責任者である大山倍達総裁は言い放った!
『真剣勝負は一瞬の油断も許されない!!
「止め」の合図があったなどという言い訳は私には通用しないッ!!』


桜井“マッハ”速人


残念じゃ。